マドレーヌレシピ、ハチミツと焦がしバターで簡単にワンランク上のマドレーヌが作れます。男のあなたでも簡単で美味しくマドレーヌが作れますよ。
マドレーヌといえば定番のお菓子ですよね?でも普通に焼くよりもっと美味しく仕上げる方法があるんですよ。それは、ハチミツと焦がしバターを使うのです。そうすればいつものマドレーヌが香ばしく、しっとりとした食感に仕上がり、ワンランク上の味になりますよ。そうなるとマドレーヌ作るのが難しいのでは?とお思いになるでしょうが、実はこれが簡単で、使用する材料の分量も比率がシンプルなのでとても覚えやすいです。この方法で1度マドレーヌを作るとあまりにも簡単すぎて次回からはレシピがいらないくらい簡単に覚えられますので、是非覚えてくださいね。またマドレーヌと言えば、中心がふっくらとしたコブなんですが、そのマドレーヌのコブの作り方も紹介したいと思います。では、マドレーヌを作るのに必要な道具を紹介しておきます。マドレーヌの型これがなければ型ができません^^;大小のボール2つ、そして泡立て器です。さあ今度は材料を買ってきて早速マドレーヌを作りましょう。
マドレーヌレシピ、今度は材料です。マドレーヌを10個から15個程度作るための材料です。1.卵が2個、2.薄力粉が100g、ベーキングパウダーが小さじ1/2、グラニュー糖が100g、ハチミツが30g、バターが100g、マドレーヌの型に塗るためのバターが20〜30g程度です。さあ揃いましたか?なお、バターは質の良いものを選びましょう。質が悪いバターだと、焦がしたときに臭みが出るのです。よってバターが味を決めますのでマドレーヌを作るときのバターは良いものを選んでください。また、RUMFODO社のベーキングパウダーは、ベーキングパウダー特有の舌がしびれる感じや臭みがありますが、RUMFODO社のベーキングパウダーは、それがあまりありませんのでマドレーヌを作るときにおすすめです。次に作り方ですが、まずはバターを焦がす事から始めます。バターを鍋に入れ中火でかき混ぜながら溶かしていきます。そしてうっすらと茶色くなったらすぐに弱火しないとアッと言う間に茶色になるので焦がしすぎないように注意し、素早く火から下ろし、灰汁を取ります。これで焦がしバターができ準備が整いました。
マドレーヌレシピ、次は生地作りです。ボールに卵2個と砂糖を加え、5分ぐらい湯煎にかけながら、泡立て器で良くかき混ぜ、砂糖を良く溶かしきります。その後ハチミツを加えます。薄力粉及びベーキングパウダーをふるいにかけながら先ほどのボールに加えなめらかになるまで泡立て器で混ぜていきます。そして今度は、焦がしバターを加え、またなめらかになるまでよく混ぜていきます。そして生地が泡立て器ですくったらとろりと落ちていくようになったなら生地が完成です。できたマドレーヌの生地は、この後冷蔵庫で2時間以上寝かせます。できれば1〜3日長く寝かすと更に仕上がりが良くなります。マドレーヌは焼きたてが一番美味しいです。生地については、1〜3日前に作っておくのがベストです。そして型にバターを塗り強力粉ふりかけ(余分な粉は落とす)、冷蔵庫に入れておきます。マドレーヌのコブを作るコツは、生地と型を冷蔵庫で良く冷やすこと。冷えたものを高温のオーブンで(220℃のオーブンで10分〜15分ほど)焼く事です。焼き時間はオーブンの性能によりますが、中央がふくれるまで焼きます。そして味を落ち着かせるためさましてからいただきます。